11月18日の夜、私は東京の狛江エコルマホールに初上陸しました。
この日は音楽監督の嶋田先生が所属しているブリッツフィルハーモニックウィンズの
第24回定期演奏会を見に行きました(^^♪
プログラム表紙には「指揮者のいない吹奏楽」と書いてありますね~。
えぇ、ホールの真ん中に通常なら置いてある指揮者の台がありません・・・( ゚д゚ ;)
そして演奏した曲目がこちらです。
客席で見ている私が緊張・・・。指揮者のいない状況だなんて想像つきません( ゚ω゚;)
でも、演奏者の皆様さすがです!呼吸を合わせて、目を合わせて、身体の動きを見ながら
素晴らしい演奏を響かせてくれました!!もう圧巻です!!!
今回の演奏会で演奏された曲の中の一つ、ホルストの「吹奏楽のための第2組曲」
初稿版が出版されたのは1911年。そして現在一般的に演奏されている楽譜は1948年版。
今回は1911年版での演奏だったのですが・・・第1楽章のマーチ冒頭が普段演奏されている
マーチではないんです∑(゚Д゚ノ)ノ全然違うメロディーに釘付けになってしまいました。
そして1948年版は4楽章編成で第3楽章は「鍛冶屋の歌」があるのですが、
1911年版には「鍛冶屋の歌」がなく、第3楽章は「ダーガソンによる幻想曲」になっていて
更に驚きました。
You Tubeでこの初稿版を聞くことができますので、是非聞いてみてください。
そしてアンコールは恒例の観客の皆と一緒に演奏する「宝島」(^^♪
前回は親知らずを抜いたばかりで吹けなかったので、今回は吹いてきちゃいましたヽ(≧▽≦)ノ
大勢で演奏するのは楽しいです!!みんなノリノリで吹いていましたよ~。
毎回斬新なスタイルの演奏会で楽しませてくれるブリッツフィル、次回は来年3月12日に
川崎での演奏会。しかも3月12日は土曜日ですよ~!どんなスタイルの演奏会になるのか
とても楽しみです(#^.^#)
今回はまだまだ演奏会の余韻に浸っているまさみっきーが担当しました(^^♪