本日は、栄町にある施設への訪問演奏がありました。
定期演奏会とか街の音楽会なんかももちろん大事なんですが、そうした「場」になかなか出ていけない方達に、直接「生の演奏」を届けるっていうのも、私達の活動の中のとても大事な部分だったりします。
今回の参加者は12名。
土曜日の昼間ということで、いつもより参加者が少ない感じではありますが、それでも十分、音楽の魅力を伝えることは出来ます。
今日は指揮なしとのことですが、ひとつみなさん、宜しくお願いします。
曲は先日の本番で吹いたものが中心。
日本人の心、「ど演歌」が本日のメイン曲です。
さて、では行きますか。
指揮者なしで、テンポの変わるメドレーとかやるので、今回の並びはちょっと変則的。
少ない編成ですが、この人数でもちゃんと音楽になるんですよ~。
そんな感じで、今回の訪問演奏も無事終了。
一生懸命手拍子してくれたり、曲を口ずさんでくれたり…。
そういう瞬間に、「音楽」やってて良かったなぁ…って、ワタシ達も感じたりするんです。
なので、「ありがとう」とみなさんに言って頂けるんですが、こちらこそ「ありがとう」なんです、実は。
終了後、頂いた差し入れ(ありがとうございます!)を手に…、
だらだらとダベリング。
こういうのもまた、副産物的楽しさの一つだったりするワケです。
一人一人の力は小さいかも知れないけど、それが複数集まった時、その「思い」と音楽の持つ「不思議な力」は何倍にもなる。それが吹奏楽の持つ魅力かも知れませんね。
参加された団員のみなさま、おつかれさまでした。
@Tp吹き
※追伸
音葉日記、先週金曜日のアクセスが抜きんでて伸びてます。
これはいったい…(- -;