もう終わってしまいましたが・・(汗 5月19日に八街市市民音楽祭が開催されました。
当団ももちろん参加させて頂きました。
今回は,A.リード作曲の「アレルヤ!ラウダムス・テ/Alleluia! Laudamus Te」と「浪花節だよ人生は」 の2曲を演奏しました。
このリードの「アレルヤ」の題名の意味は,「われらは汝を称えん」という意味で,リードが神に捧げる吹奏楽版の讃美歌です。
讃美歌というと,「アメイジング・グレイス(Amazing Grace)」や「神はわがやぐら(Ein' feste Burg ist unser Gott)」,もっと身近な所では,「きよしこの夜」や「もろびとこぞりて」が有名ですね~
実は,この讃美歌はキリスト教の教会以外でも,実は耳にする事が多い曲でもあるんです。
例えば,ベートーベンの第九の四楽章や,ブラームスの交響曲第1番には讃美歌の旋律が使われていたり,「蛍の光」や「グリーンスリーブス」のメロディは実は,讃美歌だったりします。
宗教的な事はさて置き,この手の讃美歌の旋律には普通の音楽には無い「何か」があったりするんですよね・・・それをベートーベンやブラームスもその「何か」を借りたのかもしれませんね・・その「何か」に神を感じれるんでしょうか?
「蛍の光」を聞くと「あ!閉店!」と刷り込まれているのは日本人だけだと思いますが・・(ww
という訳で,次回の本番は6月23日の吹奏楽祭です。詳細は後ほどUPします~
音葉@団長